広島勤務
鉄道車両設計
新卒入社3年目
広島勤務
設計、製造まで一貫したと経験を身に着け、設計のプロフェッショナルになりたいと思っています。
学生のころからものづくりに興味があって、その中でも設計という職種に興味がありました。 ハイベックは、自動車だけでなく、鉄道をはじめとする様々な乗り物の設計を行っていたので魅力的に思いました。 そこで思い切ってインターンシップに参加して、設計の業務を体験してみようと考えました。 最初、緊張しましたが、歓迎してもらえて、会社の雰囲気なども良かったので入社を決めました。
鉄道の設計に携わっています。初めのころは主に図面をみて3Dモデル化をメインで行っていました。 最初は図面から3Dを想像できず、モデル化に時間がかかってしまっていました。 慣れてくると早くなり成長を実感しています。現在は主に運転室関係の構造検討を行っています。 車掌さんが操作しやすい位置に機器を配置できる骨組みの構造を計画するのは制限も多く難しいです。
機械系の専門学校に進んだので、学校で学んだことはとても役立っています。 学校でもグループごとに設計して、工作機械で実際に作ることがありました。 でも今はモノの規模が全く違うんです。モノをつくるときは設計に対して少し誤差がでます。 鉄道は非常に巨大で多くの部品から構成されているので最初から調整を考えた設計をしないとモノが取り付かないのです。 そんなところで学生時代との違いを感じてます。
学生時代、自分の将来に迷いながらも、人と関わる喜びや陰で支える喜びを感じて、 みんなの役に立てる仕事に就きたいと思ってました。機械系の学校に進学して、 インターンシップでHIVECの仕事を体験して、実際自分の作ったペーパーモックが仕事に活かされたことをきっかけに、 本気で設計に携わりたいと思うようになりました。
プロジェクトごとに様々な車両の設計を体験できるので、やりがいはとてもあると思います。 学生時代に機械系とはあまり関係ないような分野の先輩たちも活躍されていて、未経験でも成長していけると思います。 自分はそこそこですが、社内には自動車やバイク、 鉄道が大好きな方がたくさんいるのでこれらが大好きな人にはぴったりだと思います。
自分が携わった車両が、実際にものになり、お客さんを乗せて運行するところです。 鉄道は自分も乗りに行けるのでとても魅力的に感じます。 まだ自分が携わった車両は完成していないですが、将来的に運行を始めることを想像するとやりがいを感じますね。