VOICE 02

藤井 大輔

中途入社9年目
広島勤務

自動車設計だけでなく新しい領域にも果敢にチャレンジ! 『ドローンの手』を大学と共同開発するプロジェクトで大活躍中。 HIVECでは様々な分野で経験やスキルを活かせます。

INTERVIEW
01

自動車設計に携わりたいと思ったきっかけはどういうところからですか?

幼いころから機械が好きで、高校生の頃にバイクレースにはまって、 バイクか車関係の仕事に進みたいと思い、大学もその点から選びました。 大学では自動車部に入り、車の競技も始め、バイクよりも車に興味が移っていきました。 大学卒業後は車の試作をメインとした会社で設計業務に携わりました。 またその後は、なるべく家の近くで設計の仕事をしたいと思って探していたときに、 東広島という地で独立系の受託設計会社があるということで、HIVECを志望し入社しました。

INTERVIEW
02

現在はどんな仕事をしていますか?

現在は自動車設計ではない、新しい領域に挑戦しています。 大学から依頼があり、3Dプリンターの事業化の準備をしています。 3Dプリンターで材料を置き換えてコスト重量を考慮して、 実際に『ドローンの手』を作りました。このドローンの手については、 大学の2人の教授と進めており、学生さんにも協力してもらい強度試験を行ってデータを出してもらったり、 もう1人の教授とは担当を分けて素材の置き換えをやっています。 ドローンの手を実用的に活用するのであれば、 例えば、海上での救助用に浮き輪を持っていって落としたり、 AEDを孤立したところに持って行ったりする場合に、 安全に使えるのではないかと思っています。 同じく救助関係にはなるのですが、けっこう重い縄ばしごは、 バランスが非常に取りにくいものなので、 それを持っていってベランダにひっかけるという場合にも使えるのではないかと思っています。 しかし、百発百中ではできないので、そこは改善の余地があります。 この事業は、芽が出るかまだわからないですが、丸1年関わっています。 誰もやっていないような新しい事をさせてもらえているので面白いですし、やりがいを感じます。

INTERVIEW
03

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

常にお客様目線で考えるようにしています。チャンスは一度しかない。 間違った接し方をするとお客様は何も言わず離れて、二度と帰ってきません。 お客様目線で考えて、逃がさないようにしないとと常に考えています。 無理難題を言われても、できるかどうかは別としてなるべく応えるようにしています。 どこかで見極めながら最良な方法を、何を優先するのかを考えています。

INTERVIEW
04

今後どのような仕事に挑戦してみたいですか?

今流行りの超小型モビリティーカーの設計をしてみたいです。 そして、設計だけではなくて実際のモノも作ってみたいです。 試作という形でも良いので、モノを作ることをやりたいですね。 それによって設計の勉強にもなりますし、図面よりも、モノを作れば世間からの注目もまた変わってくると思います。 次は製造、HIVECでモノを作りたいです! それ以外だと、過疎地域の自動運転や、ITを使った農業関係もやりたいですね。 また、シニア電動カーもアイデアがあるので作りたいです。 そういう物が作れる会社にいるんだよと自慢にもなりますね。

INTERVIEW
05

HIVECの良いところは?

新卒で入社するにも中途で入社するにも、良い会社だと思います。 自動車設計だけでなく、色々な仕事ができるので、非常に速くスキルアップができます。 中途入社者であれば、今までの経験も活かしやすいですし、 新卒入社者でも他社では1つのことしかさせてもらえないですが、HIVECでは色々な経験ができます。

藤井大輔
藤井 大輔
中途入社9年目
広島勤務
自動車設計/
その他設計

若手にアドバイス!

大事なことは、自分の作ったものを、自分の目で見ることです。 自分が関わったものがいつか市販されるのですから、この部品は私が設計したんだよと言えるように、 しっかり考えて設計してほしいですね。人の命がかかっているとまでは言わないけれど、 プライドを持って仕事に取り組んでほしいです。あと、よく言われるけれど3年は我慢です。 3年でやっと周りが見えてきて、5年で周りのことを考えながら自分で動けるようになります。 そして、そこからやっと仕事が面白くなっていくので、3年はがんばれ!というのは本当のことだと思います。